洋食屋さんでよく出会う、ドリア、グラタン、ピラフ。耳なじみのある名前ですが、違いを聞かれると意外と答えにくいものです。
ひと目で分かる違い
- ピラフ:米を具材と炒めて、または炒めてから炊いたご飯。ソースはかけない。
- グラタン:マカロニや野菜などにホワイトソースなどをかけ、オーブンで焼いた料理。
- ドリア:ご飯の上にホワイトソースなどをのせ、オーブンで焼いた料理。
つまり、ドリアはご飯とグラタンの考え方が合わさった料理、と考えると覚えやすいでしょう。ピラフを土台に使うお店もありますが、バターライスなどを使う店もあり、作り方は一定ではありません。
ドリアの生まれ
ドリアは、1927年に開業した横浜のホテルニューグランドで、初代総料理長のサリー・ワイル(スイス人)が考案したとされます。10月29日はドリアの日で、ホテル公式で示されています。
注文のヒント
ほくほくの熱々を楽しみたいときは、ドリアかグラタン。さらっと軽めに食べたいなら、ピラフが向いています。やけどには注意して、ゆっくり召し上がってください。
なお、お店では「ミラノ風ドリア」「シーフードドリア」のように、具材やソースの違いで名前がつけられていることもあります。チーズの焦げ目の香ばしさも魅力で、スプーンですくうと、ソースとご飯が重なった層が見えるのが楽しい料理です。ピラフやグラタンとの違いを思い浮かべながら食べてみてください。
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