フレンチトーストは、卵と牛乳をたっぷり吸ったパンを焼く、朝食やおやつの定番です。外はこんがり、中はとろりとやわらかい食感が魅力。厚切りの食パンを使うと、より食べごたえが出ます。
卵を使う料理なので、中までしっかり加熱することが大切です。卵液をひたしたパンは傷みやすいため、ひたす時間が長いときは冷蔵庫に入れ、焼いたら早めに食べてください。焼き上がりは、竹串を刺して卵液がついてこなければ目安です。
パンは6枚切りか4枚切りの厚めが向いています。やや時間のたった少しかたいパンのほうが、卵液をしっかり吸ってくれます。
砂糖を入れすぎると焦げやすいので、分量を守って作ります。パンの耳は固ければ落としてもよく、落としたあとの耳もラスクにできます。卵液がパンに染みたら、そっとバットから取り出して、形を崩さずにフライパンへ移しましょう。
ひたす時間が短いと中心に卵液が届かず、焼いたときに生っぽさが残りがちです。逆に長すぎるとパンが崩れやすくなるので、厚さに応じて時間を見極めてください。時間がないときは、パンの両面にフォークで穴をあけると、卵液が早くしみ込みます。
材料(2人分)
- 食パン(4枚切り) 2枚
- 卵 2個、牛乳 150ml、砂糖 大さじ2、バニラエッセンス 少々
- バター 20g
- はちみつまたはメープルシロップ 適量
- 粉砂糖・ミントなど 適宜
作り方
- 食パンは半分に切る。
- ボウルに卵、牛乳、砂糖、バニラを入れてよく混ぜる。
- バットにパンを並べ、卵液を注ぐ。ときどき返しながら冷蔵庫で30分〜1時間ひたす。
- フライパンにバターを入れて弱めの中火で溶かす。
- パンを入れ、ふたをして弱火で4分焼く。
- 焼き色がついたら裏返し、ふたをして3〜4分焼いて中まで火を通す。竹串で確認する。
- 皿に盛り、シロップをかける。
ポイント
- 弱火でふたをして焼くと、中まで火が通り、焦げにくくなります。
- ひたす時間は、パンの厚さによって調整します。
- バターは焦げやすいので、火加減に気をつけます。
- 卵液が残ったら、焼く前に一度パンにかけ直します。
焼きたてが一番おいしいですが、残ったら冷蔵して当日中に食べ、レンジなどでしっかり温めてください。アレンジとして、バナナやアイスクリームを添えるとデザート風になります。合わせる付け合わせには、ベーコンやサラダを添えれば、食事向きの一皿になります。