「今日もコロッケ、明日もコロッケ」。このフレーズで知られる「コロッケの唄」は、1917年(大正6年)に流行しました。益田太郎冠者の作詞で、劇『ドッチャダンネ』の中の曲です。
コロッケの伝来
コロッケがいつ日本に伝わったかは、はっきり分かっていません。1872年の『西洋料理指南』にポテトコロッケの作り方があり、1887年と1888年には文献に「コロツケ」という語が見えます。
庶民の味に
当時はまだ、洋食は特別な料理でした。コロッケは、高価な肉を使わなくても、ジャガイモで作れる洋食として、庶民に広まっていったようです。歌の人気が、そのイメージを広めたと考えられます。
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