洋食の主食は、ご飯とパンのどちらも選べます。迷ったときは、主菜のソースと相性の良い方を考えてみましょう。ここでは選び方の目安と、ひと手間でおいしくなる主食の工夫を紹介します。
ソースで選ぶ
- デミグラスソースやカレー、ハヤシ:ご飯にもパンにも合います。ソースを受け止めたいなら、ご飯がおすすめです。
- クリーム系やチーズ系:ふんわりしたパンで、ソースをすくって食べる楽しみ方があります。
- 揚げ物:塩気のあるソースが主役なら、ご飯が進みます。サンドにしてパンと合わせる食べ方もあります。
洋食に合うご飯の炊き方
洋食には、少しかために炊いたご飯が合うことが多いといわれます。ソースがたっぷりかかるため、水加減をやや控えめにして、粒立ちのよい仕上がりにします。炊き上がりは、すぐにふたを開けて、しゃもじで底から混ぜ、余分な蒸気を逃がしましょう。
ひと手間かけるなら、バターライスがおすすめです。温かいご飯にバターを混ぜるだけでも風味が加わります。炊くときに、洗った米とバター、塩ひとつまみ、コンソメを加える方法もあります。パセリのみじん切りを散らせば、パセリライスにもなります。
パンの選び方と温め方
パンは、バターロールやフランスパンなど、ソースを吸わせて食べられるものが洋食向きです。食パンなら、軽くトーストして香ばしさを加えると、シチューやハンバーグのソースにもよく合います。
パンを温めるときは、霧吹きで軽く水をふってから、オーブントースターで短時間焼くと、表面がかりっと、中がふんわり仕上がります。バターを塗りすぎると、料理の風味を邪魔することがあるので、控えめにするのがコツです。
ご飯とパンの両方を少しずつ出して、食べる人が選べるようにするのも、家庭ならではの楽しみ方です。残ったご飯は小分けにして冷凍しておき、バターライスやピラフに作り替えると、洋食の日の主食がすぐに用意できます。炊き込むときは、玉ねぎのみじん切りを一緒に炒めてから加えると、香りがよくなります。