洋食には、ちょっとした話のタネがたくさん隠れています。ここでは、資料で確かめられたものを8つ集めました。
- ポークカツレツは1899年に煉瓦亭のメニューに載ったとされ、生キャベツの千切りの付け合わせは1904年ごろと考えられています。
- 「オムライス」は、英語のオムレツ(omelet)とライスを合わせた和製外来語です。
- 1903年の『食道楽』には、すでに「米のオムレツ」が出てきます。ケチャップが日本で広まったのは1908年以降とされます。
- 1872年の『西洋料理指南』のカレーには、アカガエルの肉が材料として挙がっています。
- カレーに玉ねぎが使われ始めたのは、明治20年(1887年)以降。それまでは長ネギでした。
- 正岡子規は、1901年の『仰臥漫録』に「ライスカレー3椀」と書いています。
- ナポリタンは、中部や関西では「イタリアン」と呼ぶことが多い料理です。
- 8月8日は洋食の日、4月29日はナポリタンの日、10月29日はドリアの日とされています。
ほかにも、お店に伝わる話や、家族の洋食の思い出があれば、投稿でぜひ教えてください。