オニオンリングは、サクサクの衣の中から甘く蒸された玉ねぎが現れる、おつまみにもおやつにもなる揚げ物です。衣がはがれるのが悩みどころですが、玉ねぎの水気をふいて粉をまぶすという一手間で、きれいに仕上がります。
玉ねぎは、辛みの少ない新玉ねぎでも、通年出回るふつうの玉ねぎでも作れます。厚みを1cmほどにそろえると、中まで火が通り、揚げ時間のばらつきも少なくなります。衣に使う水は、冷蔵庫でしっかり冷やしたものを使うと、サクッとした食感に仕上がります。
材料(2〜3人分)
- 玉ねぎ 2個(できれば大きめ)
- 小麦粉 大さじ4(下ごしらえ用)
- 【衣】小麦粉 100g、片栗粉 大さじ1、ベーキングパウダー 小さじ1、塩 小さじ1/3、冷たい水 150ml
- パン粉 適量(衣をさらにカリッとさせたいとき)
- 揚げ油 約500ml(直径18cmほどの鍋で深さ3cm)
- ケチャップ、マヨネーズ 適量
作り方
- 玉ねぎは皮をむき、1cm厚さの輪切りにする。外側のリングの形がきれいな部分を使い、1枚ずつ分ける。
- キッチンペーパーで水気をしっかりふき、小麦粉大さじ4を薄くまぶす。
- ボウルに衣の材料を入れ、泡立て器でさっと混ぜる。粉っぽさが少し残る程度でよい。
- 玉ねぎを衣にくぐらせる。パン粉をつける場合は、さらにパン粉を押さえつける。
- 揚げ油を170〜180℃に熱する。衣を少し落として、すぐ浮き上がれば目安。
- 玉ねぎを数枚ずつ入れ、中火で2〜3分、薄いきつね色になるまで揚げる。網に上げて油を切る。
ポイント
- 玉ねぎの水気をふき、先に粉をまぶすと、衣がはがれにくくなります。
- 揚げ油の温度は170〜180℃が目安です。低いと油を吸い、高いと焦げやすくなります。
- 油の中に入れるときは、手前から奥へそっと置くようにします。油がはねるので、やけどに注意してください。
- 一度にたくさん入れず、鍋の中が重ならない量にすると、温度が下がりません。
揚げたてが一番ですが、冷めてしまったらトースターで1〜2分温めると、サクッと戻ります。保存は冷蔵で翌日までが目安です。アレンジとして、衣にカレー粉を小さじ1混ぜると、スパイシーな味わいになります。付け合わせには、フライドポテトやコールスローを添えると、ファストフード店のような盛り合わせになります。