洋食のおかずは、お弁当に入るとうれしい存在です。ハンバーグ、フライ、コロッケ、ナポリタンなど、ご飯が進む味がそろっています。ただ、お弁当は作ってから食べるまで時間があくため、傷みにくくする工夫が欠かせません。一般的に言われているポイントをまとめます。
まず守りたい基本
- おかずもご飯も、しっかり冷ましてから詰める。熱いままふたをすると、水滴がつき傷みやすくなります。
- 中までしっかり火を通す。ハンバーグなどは中心まで加熱します。
- 夏場や暑い日は、保冷剤や保冷バッグを使って保冷する。
- 調理に使うまな板や箸は清潔なものを使う。
洋食おかずの工夫
ソースをたっぷりかけると水分が増えるので、お弁当では煮詰めて少なめにからめるのがおすすめです。ハンバーグは小さめに作ると火が通りやすく、詰めやすくなります。フライやコロッケは、揚げたあとに油をよく切り、冷ましてから入れましょう。衣がべたつきにくくなります。
ナポリタンなどの麺類は、少し固めにゆでて油でなじませておくと、詰めたあとにくっつきにくくなります。ケチャップ味は、生野菜と一緒にせず、仕切りで分けると安心です。
詰め方のコツ
- おかずの汁けをよく切る。
- カップや仕切りを使い、味が混ざらないようにする。
- 隙間にブロッコリーやミニトマトを入れて、動きを防ぐ。
- 食べるまでは、できるだけ涼しい場所に置く。
においや汁けが気になるときは、味を少し濃いめにして水分を減らすと食べやすくなります。食べる時間に合わせて、メニューを決めましょう。
お弁当箱の選び方も、傷みにくさに関わります。汁がもれにくく、洗いやすいものを選びましょう。使う前に清潔にしておくことも、基本のひとつです。保冷剤は、お弁当箱の上にのせるとよく冷えるとされています。
朝の時間がないときは、前の晩に下ごしらえをしておく方法があります。ハンバーグの種を成形して冷蔵庫に入れておけば、朝は焼くだけ。ただし、加熱した料理は、朝に再び温め直し、しっかり冷ましてから詰めるようにしてください。夏場は特に、生もの感のある半熟卵や、水分の多い料理を避けると安心です。
おかずを詰める順番は、ご飯を先に入れ、次に大きなおかず、最後に小さなおかずです。彩りを考えて、赤、黄、緑がそろうと、ふたを開けたときの楽しさも増します。食べる人の好みや量に合わせて、無理のない内容にしましょう。
あなた流のお弁当の洋食おかずがあれば、ぜひ投稿でお待ちしています。