洋食は、地域ごとに独自の料理を生みました。ここでは「どんな料理か」に絞って、各地の洋食を紹介します。由来や発祥には諸説があるため、細かくは触れません。
各地の洋食
- 金沢のハントンライス:オムライスのようなご飯に、揚げた魚やソースなどを合わせた料理として、地域で親しまれています。
- 名古屋のあんかけスパゲッティ:太めの麺に、スパイシーなあんかけソースをかけた料理。ご当地の定番として知られます。
- 長崎のトルコライス:1皿に、ピラフやスパゲッティ、カツなどをのせた、盛りだくさんの料理。店によって内容は異なります。
- 横浜のナポリタン:ケチャップ味のスパゲッティ。横浜のホテルニューグランドの入江茂忠説が有力とされ、センターグリルの説もあるなど諸説あります。
- 神戸の洋食:港町として、洋食店が多く親しまれてきた街。店ごとに個性があります。
ナポリタンの名前
ナポリタンは、中部や関西では「イタリアン」と呼ぶことが多いとされます。4月29日はナポリタンの日(カゴメ制定)です。
旅の楽しみ方
同じ名前でも、お店によって具材や味つけは違います。旅先では、地元の人に「おすすめの店は?」と聞いてみると、思わぬ出会いがあるかもしれません。
ご当地洋食は、食堂や喫茶店、洋食店など、さまざまなお店で受け継がれています。同じ名前の料理でも、お店ごとにソースや具材、盛りつけが違い、地域の人が思い入れを持っていることも多いようです。どのお店がいちばんかを決めるよりも、それぞれの味の違いを楽しむことが大切です。
あなたの町のご当地洋食は何ですか。投稿でお知らせください。