カツカレーは、カレーととんかつを別々に仕上げて合わせる料理です。カレーは前日に作っておけるので、当日はカツを揚げるだけ。ここでは、家庭で作りやすい市販のルウを使った方法を紹介します。
カツとカレーを同時に仕上げようとすると、どちらも慌ただしくなります。おすすめは、カレーを先に作って火を止めておき、食べる少し前にカツを揚げる順番です。カレーは温め直すだけなので、カツの揚げ時間に集中でき、衣がしっとりする前に食卓へ出せます。
材料(4人分)
- 【カレー】豚こま切れ肉 200g、玉ねぎ 2個、にんじん 1本、じゃがいも 2個
- サラダ油 大さじ1、水 700ml、カレールウ 1箱(約110g・5〜6皿分)
- 【カツ】豚ロース肉(とんかつ用) 4枚、塩・こしょう 少々
- 小麦粉・溶き卵・パン粉 各適量、揚げ油 適量
- 温かいご飯 4人分、福神漬け 適量
作り方
- 玉ねぎは薄切り、にんじんとじゃがいもは一口大に切る。
- 鍋に油を熱し、玉ねぎを中火で10分ほど、薄い茶色になるまで炒める。豚こま肉を加えて色が変わるまで炒める。
- にんじん、じゃがいもを加えて2分炒め、水を注ぐ。煮立ったらアクを取り、弱火で15分ほど煮る。
- いったん火を止めてルウを割り入れ、溶かす。弱火で10分ほど、とろみがつくまで煮る。
- 豚ロース肉は筋を切り、塩・こしょうをして衣をつける。170℃前後の油で、片面3分ずつ揚げる。
- ご飯を盛ってカレーをかけ、食べやすく切ったカツをのせる。
カレーの辛さは、ルウの種類で調整できます。辛口が苦手な方は、中辛のルウに少量のりんごのすりおろしやはちみつを加えると、角が取れた味になります。カツの下味は薄めにしておくと、ソースとのバランスが整います。
ポイント
- ルウは火を止めてから入れると、ダマになりにくくなります。
- カツは揚げたてをのせると衣のさくさく感が残ります。ルウに触れる面を少なくするため、ご飯の脇にのせる盛り方もあります。
- 揚げ油の温度は170℃前後が目安です。高温の油はやけどのもとになるので、はねに気をつけてください。
- 豚肉は中まで火が通っているか、切り口の色で確かめましょう。
カレーは一晩おくと味がなじみます。保存するときは粗熱を取り、冷蔵で2日ほどを目安に食べ切ってください。温め直すときは、焦げつかないよう混ぜながらしっかり加熱します。トッピングに半熟卵やチーズを加えるアレンジも楽しめます。